リフォーム(リノベーション)で使えるローンの基礎知識

      2016/08/23

リフォーム

どうも、元住宅営業のナツダです。

さて、新築を買うなら住宅ローンを使いますが、リフォーム(リノベーション)のときは何ローンを使えばいいのでしょうか?

専用のローンがあるなら、詳細を知っておきたいですよね。

ということで、今回はリフォーム(リノベーション)するときのローンについて解説したいと思います。

リフォーム(リノベーション)で使えるローンの種類

リフォーム(リノベーション)で使えるローンは「リフォームローン」と「住宅ローン」の2種類があります。

それぞれ、特長を見てみましょう。

項目 リフォームローン 住宅ローン
借入額上限 少ない(500万円ぐらいまで) 多い(1億円ぐらいまで)
金利 高い 低い
借入期間上限 短い(10年まで) 長い(35年まで)
抵当権(担保)の設定 不要 必要
審査 審査が少なく早く借りられる 審査が厳しく借入まで時間がかかる

※ 借入限度額や金利などのローン条件は、各銀行の方針や借りる人の信用力で変わってきます。

住宅ローンは「住まい購入資金」を目的とした借入になるので、原則では中古住宅や中古マンションの購入と同時にリフォームを行なうときしか借りられません。

ですから、既にお住まいの住宅やマンションをリフォームする場合は、リフォームローンになります。

中古物件を買って即リフォームする場合は、住宅ローンが使えます。ただし、その物件の耐用年数や資産価値をふまえて、借入限度額や借入可能額が制限されるケースもあります。

リフォームで住宅ローンを使う方法(借り換え)

さきほど、住宅ローンは「原則では中古住宅や中古マンションの購入と同時にリフォームを行なうときしか借りられません」と書きましたが、既にお住まいの物件のリフォームで住宅ローンを使う方法がないわけではありません。

リフォームローンでは借入可能額が少なく借入可能期間も短いので、大規模改修をしづらいですよね。

さて、では住宅ローンを借りるにはどうすればいいのでしょうか?

もし、今お住まいの家やマンションを買ったときに借りた住宅ローンが残っていたら、借り換えという方法があります。

借り換えとは?
今借りているA銀行から金利が引くいB銀行に乗り換えることです。この借り換えのときに、同時にリノベーション資金も借りることができます。

たとえば、以下のような借り換えローンがあります。
[参考] みずほ銀行「中古・リフォーム一体型住宅ローン」

借り換えによって借入金利が下がると、自分の懐を傷めずにリフォームできる可能性もあります。

10年前に3000万円、35年返済、固定金利1.5%で借入
月々の返済額:91,855円
10年経過時点での残債額:2,290万円
借り換えの費用
残債額:2,290万円
事務手数料:30,000円
印紙代:20,000円
登記費用:200,000円
リノベーション費用:2,000,000円
合計:25,150,000円
2,515万円、25年返済、変動金利0.7%で借り換えた場合
月々の返済額:91,406円
月々返済額の差額:-449円

上の例では購入から10年後に200万円のリフォームを行い、同時に「金利1.5% → 0.7%」で住宅ローンを借り換え、リフォーム資金も追加で借り入れました。

すると、月々の返済額が449円下がるのに200万円のリフォームができてしまう計算になります。

今のマイナス金利を利用した技ですが、借り換えを有効に活用すれば家計の負担を増やさずにリフォームできるのでおすすめです。

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