リノベーション前提で買うなら中古マンション?中古戸建?

      2016/08/14

どうも、元注文住宅営業のカイシュウです。

最近はリノベーションやDIYが流行っていて、若い人を中心に中古の家やマンションを買って自分好みに改修してから住む人が増えました。

そういう人はいろいろなところを解体すること前提で中古物件を買われますが、家にするかマンションにするか悩まれるみたいです。どちらがいいのでしょうね?

それぞれ一長一短がありますので、今回はリノベーションしてから住むなら中古戸建てと中古マンションどちらを買う方がいいか解説していきたいと思います。

あなたに合った物件選びの参考にしてください。

リノベーションの自由度が高いのは中古戸建?中古マンション?

物件の価値が刷新され生まれ変わるほど大規模な改修をリノベーションといいます。中古物件を購入してリノベーションする場合は、間取りの変更まで行うケースもたくさんあります。

では、間取りの変更を行うとなると、設計の自由度が高いのは家でしょうか?マンションでしょうか?

実は、設計の自由度は「家かマンションか」より構造で決まります。

マンションの場合は「ラーメン構造」と「壁式構造」があり、ラーメン構造はほとんどの壁を撤去できるので設計自由度が高いです。ただし、排水管の位置が決まっているので、水まわりの場所は制約があります。

壁式工法では撤去できない壁があるので、それを活かすように間取りを考える必要があります。

ラーメン構造
図:一般社団法人日本建築学会

家の場合は「在来工法」と「2×4(ツーバイフォー)工法」があり、在来工法の方が設計自由度が高いです。ただし、取れない柱や筋交いがあったり、移動できない壁があったり、階段の位置を変えにくいなど制約もあります。

ツーバイフォー工法は抜けない壁が多く、窓を大きくすることも難しいです。

在来工法
図:宮崎県庁「キッズサイト」

リノベーション前提で買うなら、家派の人は在来工法の物件。マンション派の人はラーメン構造の物件がいいでしょう。どちらでもいい人は、ラーメン構造のマンションがおすすめです。相当自由度が高いです。

リノベーションするならどっち?中古戸建と中古マンションの特徴

個人的には設計の自由度は若干ながらマンションに軍配が上がるように思うのですが、その他のメリットとデメリットはどうでしょうか?設計自由度だけでは決められないですよね?

さっそく、表にして比較してみましょう。

項目 戸建て VS マンション 説明
物件価格 マンション有利 同等ランクで同じ坪数なら一般的にマンションが安い
リノベーション費用 戸建て有利 マンションの高層階は運搬費がかさみ割高
工事管理のしやすさ 戸建て有利 マンションは騒音によるトラブル多い
バリアフリー マンション有利 マンションの方が段差解消しやすい
増築・減築 戸建て有利 マンションは増築・減築ができない
寿命 マンション有利 戸建ては建替えた方がいい場合もある
ペットと同居 戸建て有利 マンションはペット不可の物件あり
庭・ガーデニング 戸建て有利 マンションはルーフバルコニー活用
維持管理 マンション有利 戸建ては自分で計画的に修繕必要
駐車場 戸建て有利 マンションは有料かつスペース不足もある
火災保険 マンション有利 木造の戸建ては火災保険が高い

家とマンションではいろいろ一長一短があり、好みや個人の優先順位しだいと言えます。

マンションは利便性の高いところ(地価が高いところ)でも買いやすく、郊外の家はノビノビ広々と子供を育てられるメリットもあります。

「絶対にこちらが正解」というのはありませんので、なおさら自分に合うのがどちらかしっかり検討していただきたいものです。

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